[DX推進] RFID活用デタコレサービスとは #5：デタコレ端末HF版のトライアルサービス │ 導入事例

[DX推進] RFID活用デタコレサービスとは #5：デタコレ端末HF版のトライアルサービス

2025/01/14

■「RFID活用デタコレサービス」とは

「RFID活用デタコレサービス」とは、RFIDを活用し現場の状況を把握するためのデータを収集（Data collection）し、データを活用するシステムへ引き渡す　RFIDデータ収集プラットフォームです。

■「RFID活用デタコレサービス」の利点

「RFID活用デタコレサービス」を活用することで、

・現場状況をデジタルデータとして収集・蓄積し、目標/KPIとのギャップ把握が可能。
・DXへのステップ　デジタイゼーション・デジタライゼーションをスムーズに実現。
・DXの本来的な、ビジネスモデル構築、データの活用仕様策定（情報化）に注力できる。

といった、利点があります。
DXを目指し、デジタル化・ツール活用による ”業務効率化”　”業務改善”　”事務負担軽減”　”省人化” の先にある 大いなる成長 へ寄与致します。

前回　「　[DX推進] RFID活用デタコレサービスとは #4　」では、「RFID・ICタグソリューション」の例として、UHF帯の特長のあるタグを紹介いたしました。

今回は、製造業様で、かんばん・指示書・現品票等の伝票と現物（部材・仕掛品・ワーク・製品）を一緒に、工程を推移させている場合のかんばん・伝票の所在認識による進捗データの自動収集や、報告書の自動作成での御利用実績の多い　デタコレ端末・サービスのトライアルサービス をご紹介いたします。

■デタコレ端末HF版・サービスのトライアルサービスでできること

製造現場各所での「かんばん・指示書・現品票等の認識方法・用法・運用の検証」、「認識データの様式確認、活用検証」を実施していただけます。

■デタコレ端末HF版・サービスのトライアルサービス用機器

下記の機器(アンテナ選定）を無償で検証していただけるように、貸出(期間は協議、通常1～2週間)準備をしております。

タグへのデータ書込み（エンコード用）機器

用法・運用検討向け機器形態（例）

貸出品を利用して、現場状況等に合わせて形態でご評価をいただきます。下図は形態例です。
トレイ型は、スチール製の台(机・キャビネット)上へ配置する場合、金属面からアンテナ間にスペースが必要となります。
そのような、設置上の制約、周辺・環境の影響についても、是非、御利用想定の現場でご確認ください。

■デタコレ端末・サービスのトライアルサービス用ツール(ソフトウェア)

トライアルサービスでは、採用時と同じ、仕様情報公開・ツール提供のダウンロードURLをお知らせいたします。採用時相当に検証いただけるように準備しております。