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[DX推進] RFID活用デタコレ サービスとは #4:UHF帯 特徴のあるタグ

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デタコレサービス:特徴のあるタグ

■「RFID活用デタコレ サービス」とは

「RFID活用デタコレ サービス」とは、RFIDを活用し現場の状況を把握するためのデータを収集(Data collection)し、データを活用するシステムへ引き渡す RFIDデータ収集プラットフォーム です。


■「RFID活用デタコレ サービス」の利点

「RFID活用デタコレ サービス」を活用することで、

・現場状況をデジタルデータとして収集・蓄積し、目標/KPIとのギャップ把握が可能。
・DXへのステップ デジタイゼーション・デジタライゼーション をスムーズに実現。
・DXの本来的な、ビジネスモデル構築、データの活用仕様策定(情報化)に注力できる。

といった、利点があります。
DXを目指し、デジタル化・ツール活用による ”業務効率化” ”業務改善” ”事務負担軽減” ”省人化” の先にある 大いなる成長 へ寄与致します。

前回 「 [DX推進] RFID活用デタコレ サービスとは #3 」では、環境対応として、廃棄資源削減、省電力化に貢献する リユース(リライト)かんばん を活用した デタコレサービスをご案内いたしました。

今回は、タグ選定に悩むことがありますUHF帯RFIDにおいて、特徴の有るタグをご紹介させていただきます。
シーレックスでは、「RFID・ICタグソリューション」として、お客様の用途・用法に適したタグの選定や開発を実施しております。長年のシール・ラベル技術を活用した 貼るプロシリーズ の展開もその一例です。

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今回ご紹介させていただくタグは、「RFID・ICタグソリューション」においても、特別なご要望への対応内容となります。

・耐熱280℃以上
・直径12mm球状



■耐熱280℃以上のRFIDタグのご提案

耐熱タグ選定の難しいところは、ピークの温度耐性のほか、高温下での時間、サイクル、ID情報取得のタイミング(動作可能環境)、耐薬品性などその他条件、耐久性など、様々な条件への対応の可否を、カタログ情報から確認できない という点にあると思います。 提供側としましては、ユーザー様の様々な用途・用法に対する適用をコミット、保証することは難しいという事情があります。

シーレックスでは、予備検証での結果、事例での状況などを参考情報として提示させていただきますが、最終的には、ユーザー様の実環境で、ある程度の期間ご評価いただき、実用に足るのかご判断していただくことになります。

下表に列挙しました製品につきましては、有償サンプルをご用意しておりますので、是非、ご相談ください。


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■直径12mm球状 転がる状態で認識するご提案

同様な要件でのお悩み・ご要望は、少ないと思いますが、RFID・ICタグソリューション」での対応力 及び デタコレ端末での通過認識の参考情報として、下記の動画をご覧ください。






■タグ選定:RFID・ICタグソリューション

「RFID活用デタコレ サービス」に限らず、RFID活用の自動認識システムでは、”タグの選定”は、とても重要なポイントとなります。特に、特別な要件の場合は、相談先により、得られる情報・結果が大きく変わります。

シーレックスでは、特に困難な要件に対し、「現場・現物・現実」主義で、誠実な対応を実施させていただきます。是非、ご相談ください。


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■次回 「 [DX推進] RFID活用デタコレ サービスとは #5 」では、製造工程の進捗、実績収集での採用が多く、トライアルのご要望も多くいただいております、

デタコレ端末HF版のトライアルサービス


を、ご紹介いたします。


■バックナンバー
  [DX推進] RFID活用デタコレ サービスとは #1:DXについて DX実現のプロセス・フェーズ
  [DX推進] RFID活用デタコレ サービスとは #2:デタコレ端末・サービス「ここが決め手」
  [DX推進] RFID活用デタコレ サービスとは #3:環境対応(廃棄資源の削減)リユース(リライト)タグの活用


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