
某保険会社で契約書や証券など重要文書の管理用途でRFIDの運用を導入。
複数の部署で手続きが必要な重要文書を追跡するため、RFIDラベルを貼付して各部署で”受入”、”処理中”、”完了”などを簡単に記録・共有できます。
リアルタイムでの進捗や所在の管理に加え、棚卸にも活用されています。
導入前の課題
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1. 進捗管理
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・進捗、処理日などの履歴データを残したい。
・進捗状況をリアルタイムで確認したい。 -
2. 所在管理
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複数部署を回る書類を追跡したい。
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3. 探索
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書類を探す・棚卸に時間がかかる。
これらの課題をRFIDタグで解決します!
RFID導入の効果
効果①
進捗管理
履歴管理もらくらく!
「何がどこにあるか?」が一目で分かります。
効果②
所在管理
必要な時に書類のある場所へ、迷わず受け渡しに行けます。
効果③
探索
似たような書類の中でも簡単に探せます。
棚卸も一括読みで簡単に!
RFIDシステムの概要

1. クリアファイルに貼付したRFIDラベルと書類の識別番号を紐付けます。
2. 紐付け登録後、クリアファイルを次に回る部署の受入トレイに置きます。
3. 書類を受入トレイごとアルミ製読取BOX*に入れ、一括で受入処理をします。
4. 処理済の書類を一括で読み取り、完了登録します。
5. 完了書類を棚に保管します。棚卸時はハンディリーダーで一括読みします。
*アルミ製読取BOX:専用読取BOXに書類を入れることにより、周りにある書類に影響されること無く、確実に目的の書類を読み取ります。
※読み取り環境に応じて、仕様をカスタマイズしてご提供いたします。