1. HOME
  2. 導入事例・コラム
  3. お役立ちコラム
  4. [実験で確認するRFID]磁界から電力 HF帯RFID(NFC)タグ動作の基礎

導入事例・コラムIntroduction example / Column

[実験で確認するRFID]磁界から電力 HF帯RFID(NFC)タグ動作の基礎

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
[実験で確認するRFID]磁界から電力 HF帯RFID(NFC)タグ動作の基礎
今回は、HF帯RFID(NFC)タグの基礎を実験で確認します。

交通系のカード、免許証、マイナンバーカードなど、電池を持っていないカードが、”どのように動作しているのか” を簡単に確認するための実験動画をご案内致します。

それぞれのカードには、ICチップが搭載されています。そのICチップを動作させるためには、もちろん ”電力” が必要です。RFIDタグは、その”電力”を非接触で受け取り動作します。 つまり 「無線給電」 です。

HF帯RFID(NFC)タグの場合、”電力”のもとになる 無線 は、”交流磁界” になります。

今回は、この ”交流磁界” を "電力” に変換してLEDを点灯する「無線給電」の実験をします。

制作時間 5分、部品代 200円。 実用的な「磁界チェッカー」にもなりますので、是非お試しください。 

parts-tools.jpg

In_production.jpg

magnetic2power.jpg


★簡単5分 実験動画




動画を参考にして製作される際は、安全に配慮し、作業を行ってください。
万が一の怪我や事故を防ぐため、無理のない範囲で行い、自己責任のもとでご対応をお願いいたします。
また、点灯しているLEDのリード線は高温になることがありますので、やけどなどの事故を防ぐため、十分ご注意ください。




  • このエントリーをはてなブックマークに追加